倉庫



4年ほど前から中古の家具や雑貨などを日常的にさがすようになる


このはじまりについてはおいおい書きたいと思うが



とにかく

今年の春、自分の家はあっという間にそれらのストックでパンパンになった




僕の家はボロいけどとても広い平屋の一軒家




友達が何人来てもゆったり合宿できるような

広さだけが自慢の家

  
その家がトイレに行くにも

椅子の上をまたいで 座面の上を歩いて

どうにかたどりつける



そんな状態にまできていた




唯一の長所がなくなったその家



二ヶ月ほど我慢してみた



が さすがに限界になり




人間らしく暮らすため 倉庫をかりることに




倉庫を借りてからは大きさを気にすることなく


仕入れを行えるようになり

しばらくして なんとなくお店を出せるくらいになったのでは

という量になった


しかし 住んでいた貸家から引っ越さないとならない事情ができる



少しづつ改装し居住性が向上しつつあったこの家





引っ越しまではそんなに期間がない

名残惜しむ暇もなく



カメラが好きな友人とともに倉庫のストックと貸家をつかって



撮影をやろうということに











  

   

    
   













新潟からわざわざ脚を運んでくれた渋谷氏


ありがとうさま







    




 

 
撮影日
2013.6.6